顔のたるみ ほうれい線の消し方

ほうれい線ケア






女心とほうれい線

40歳を過ぎた頃から「ほうれい線」が気になるようになりました。
 「ほうれい線」という言葉を知ったのも、この頃からです。
 昔読んだ漫画で、主人公のお母さんの口元に斜めの線が入っているのを見たことがありましたが、今では自分がその年になってしまったのだと実感しました。
 あの口元の線は、中年以降の年を取った人にしか描かれないのに、自分も絵に描かれると、あの線を描き込まれるのかと思うと、ぞっとします。
 何とかして、ほうれい線を無くしてしまいたいと、最近、強く思うようになりました。
 そのせいか、以前にも増して、「ふっくら」とか「張りのある」という言葉に敏感になってしまい、チラシや雑誌で見かけると食い入るように見るようになりました。
 ネットでも、エイジングケアの商品を取り扱っているサイトをよく見るようになりました。
 ついこの間のことですが、通販カタログで、ほうれい線に直接塗って、パックし、ふっくらさせという商品を見かけ、注文しそうになりました。
 効果のほどもわからない上、手軽に買えるほど、安価なものでもないのに、どうしても気になってしまうのです。
 他にもアンチエイジングのプチ整形とかが、とても気になっています。
 ごく一般の主婦にとっては美容整形なんて、ちょっと贅沢なので、すぐには施術できるはずもありません。
 でもあきらめることができず、美容整形外科の医院のサイトから、その方法や、効果などについて質問してみたりしました。
 特に気になっているのは、やっぱりほうれい線を消すための注射です。
 安全で安価だけど、何度も注射する必要のあるヒアルロン酸と、高価だけど半永久的に効果が持続するアクアミドのどちらがいいのか、迷ってしまうのです。
 ただ、冷静になって、よく考えてみると、エイジングケアというのは化粧品にしても、手術にしても、お金がかかるものです。年齢に逆らうことはできないのだから、無駄にお金を使うよりも、自然にまかせておけば良いというのが正論でしょう。
 ・・・なんて、頭ではわかっていても、鏡に映る自分の顔にほうれい線があったら、やっぱり、自然に逆らって
「若くなりたい!」
と、願うのが、女心ですよね。
 

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